被せ物の選び方 ~被せ物(クラウン)は何が一番いいのか?~

こんにちは!
京急久里浜 さいとう歯科医院 院長の齋藤徹です。

被せ物といえば、色々な種類がありますが、みなさんはどの視点から選びますか? 一般的には次のような基準があります。

・どれだけ長持ちするか?(耐久性)
・白くて、きれいなものか?(審美性)
・体によい素材を使っているか?(安全性)


これら3つの視点は、被せ物の素材のうち、どれを重視するかで変わってきます。このページでは、素材をもとに被せ物を説明していきます。知っているかいないかで、大きな差がつく情報ですよ。

まず素材は大きく3種類あります。セラミック、金属、プラスチックです。まず、セラミックについてご説明しましょう。

セラミック

セラミックで身近なものは、食器類(磁器)やトイレです。なぜ、このようなものにセラミックは使われているのでしょうか? それは汚れがすぐ落ちるからです。また、ゴシゴシ洗っても、お茶碗などは傷つきにくいですね。セラミックは傷つきにくく、光をうっすら通しますが、水分は通さない性質を持っています。

だから、食べ残しやプラーク(歯垢)が付きにくく、清潔にできるので、歯の素材にピッタリなのです。トイレだって、清潔さを求めるためにセラミックを使うわけですね。

■プラークって何?■
なぜ、虫歯になるかと言うと口の中にストレプトコッカスというむし歯菌が住んでいてショ糖を食べて、おしっこやウンチをします。それがプラークです。爪で歯の表面を引っかくとネバネバしたしたものが付くでしょう? それです。

プラスチック

プラスチックはどうでしょうか? ケチャップの付いた弁当箱のふたはいくら洗っても落ちませんよね。一晩漂白剤につけ置きしたりします。

金属たわしでゴシゴシしちゃうと細かい傷だらけになり、今度使うとその傷にさらに汚れが入っちゃって、色や汚れが落ちなかったりします。その際は、もう削り取らなきゃいけません。プラスチックの被せ物は、硬質レジン前装冠(保険の治療)やハイブリッドセラミックというものに使われます。同じように、プラスチックでできた被せ物にできた傷にプラークが入り込んだらどうでしょう? 考えてみてください(キャー!怖い!)。

金属

次に金属です。まず、保険の金属の被せ物(銀歯)について、金属のフライパンを例に撮ります。こびり付いた汚れなどを落とす際、ごしごしと金属たわしで傷がつくまでこすりますね。綺麗になるまで大変です。また、使っていると錆が出ることもあります。これが保険の金属の特徴です。
「ゴールド(金)」はどうでしょう? 砂金は水の中で見つかりますけど錆びてないですよね。日本酒の中にも金箔として、浮いているときがあります。金は錆びにくいのです。時計やネックレスも金でできているものがありますが、そういう時計は汗かいても大丈夫で、かぶれたりしません(金属アレルギーにならない)!

今までの話を聞いてあなたは、どの素材を自分の体に入れますか?

次の写真を見てください。さて問題です。2と5はどちらの歯が古い治療でしょう?

5は歯ぐきにぴったりくっついているように見えます。一方、2は根元が欠け、錆みたいになって、しかもその上がむし歯みたいに黒くなっている。

答えは5です!

2は6年前に保険のレジン前装冠を入れた箇所です。
4は10年前にセラミックを被せた所です。④のほうが実は古いのです!
7も保険の被せ物を入れたところです。

次は歯ぐきの位置ですが、1の歯ぐきの位置と2の歯ぐきの位置です。1のほうは歯ぐきが金属とプラスティックから逃げて上へ退縮したのです。保険の金属が歯茎に害をおよぼす作用がある証拠です。

今後2~3年よければいいのか、10年経っても健康で美しい方が良いのか。どちらを望むのかはあなた次第です。そして何を重視するのかはあなた次第です。治療に使う金属は気をつけて選んでくださいね。

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