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インプラントが出来ない方にとっての選択肢ヒューマンブリッジとは!

[2014.02.16]

こんにちは!

横須賀市久里浜のさいとう歯科医院 院長 齋藤徹です。

今日は「ヒューマンブリッジ」の勉強会に行ってまいりました。

 

韓国のYe歯科代表院長の イ・ジョング先生の講演でした。

インプラントの勉強会はたくさんある中ほとんど歯を削らないで、

歯のない所をブリッッジで直すという

人間に優しい治療という意味で「ヒューマンブリッジ」だと感じました。

 

歯を失くすと

① ブリッジ   

② インプラント

③ 義歯

しかなかったのですが、

第4の選択肢として

④ヒューマンブリッジがあります。

韓国ではヒューマンブリッジが開発されて10年たち治療法の

一つの選択として10年経ったいまでも受け入れられています。

これからはこの治療法も取り入れて患者様の

ハイクオリティーオブライフ

の役立てば良いと思っております。

 

 

では簡単にヒューマンブリッジについて和田精密歯研株式会社の

パンフレットを元に説明します。

 

ヒューマンブリッジの特徴

 

隣り合った歯をほとんど削らない

隣り合った歯をほとんど削らないため、

残った歯に対するダメージを最小限に出来ます

 

無麻酔・痛くない・手術不要

歯をほとんど削らないため、痛くなく、無麻酔で処置出来ます。

インプラント治療のような外科的な手術も不要です。

(症例によっては麻酔が必要な場合もあります)

 

インプラント治療ができない方へ

心臓病、高血圧、糖尿病、手術が怖い、他

何らかの事情によりインプラント治療が出来ない方にも

ヒューマンブリッジは対応できる場合があります。

 

取り外す必要がありません

接着剤で固定するため、取り外しの手間がかかりません。

また、固定式のため、噛む機能が高く、外れ落ちにくい。

 

違和感が少ない

基本的に隣り合った歯のかみ合う面は削らないので、

装着時の違和感が少ない。

 

適応する症例条件

少数の歯の欠損に対して幅広く対応することが可能です。

お気軽にご相談下さい。

 

ヒューマンブリッジ治療の流れ

1、隣り合った歯を必要最低限だけ削ります

 

2、必要なパーツを接着剤で装着します。

3、パーツが装着された状態です。

4、間に人口歯を接着剤で精密に装着して完成です。

治療例

前歯の症例

 

上奥歯2本欠損の症例

 

このようにヒューマンブリッジは対応できますので
インプラントは怖い、
義歯は面倒だ
ブリッジは歯を削らないといけないので抵抗がある
という方はぜひ一度相談してください。

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